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サッカー部
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2019/07/06

選手権に向けて、熱中症対策など

Tweet ThisSend to Facebook | by サッカー部顧問


 期末考査も終わりました。選手権に向けて部活と勉強との両立に励んでもらいたいと思います。

 草加高校の目標の一つに「文武両立」があります。正直、由来は正確にわかりませんが字義通りに解釈すると
 「文武両道」は「学問にも武芸にも秀でていること」
 「両立」は「二つの物事が支障なく成り立つこと」とあります。
 これを考えると、草加高校は他者と競い・比べ、秀でることを目指すのでは無く、やらねばならないことを並立させて頑張ることを目指すべきなのだと思います。

   
サッカーは複数の事を同時に処理しながらプレーしなければなりません。
   
判断の良し悪しは基本に則って的確な優先順位でプレー出来るかです。
   
味方と連携するには声を掛け合うことが必要ですが、指示されてプレーするのでは遅れ・ズレが生じます。各自が的確に判断し、タイミングを合わせる為に声を掛け合うことが理想です。(自立した選手同士の連携プレーは美しいと思います)
   
レベルが上がる程、この少しの遅れ・ズレがチャンスを失い、ピンチを招くのです。

   
判断の精度を上げるにはどれだけ情報を集められるか(視野の確保)ですが、見るだけでは観えません。基本から観て情報を整理し、判断・決断・実行に繋げるのです。(ある程度のレベルになると技術的な差は殆どありません。違いは何時何処を観ているかです)
 オフで常に周囲を観て考え、仲間と確認し合えれば、ブラインドサイドを観る(予測)ことに繋がります。更に、声を使い仲間と情報共有し続けることで精度を高め、チャンスを広げ、ピンチを防ぐことになるのです。(声を使えば簡単なのに、何故使わないのでしょうか)

  眼は精神で観る、耳は精神で聞く
  眼それ自体は盲であり、耳それ自体は聾である。
  デットマール・クラマー

 結局は基本です。サッカーも勉強も基本を疎かにしてはいけません。
 基本から優先順位を付け、行動に繋げることが大切です。この優先順位の付け方にその人の人間性や価値観が出ます。
 優先順位の一番上が自分だけではいけないことをサッカーから学んで欲しいと思います。
 どんなスポーツでも同じだと思いますが、苦しい時に人間性・人柄が出ると思います。チームが苦しい時に自分の都合でプレーするか、チームのこと、みんなのことを考えてプレー出来るのか?
 「for the team・チームの為に」「for the one・一人の為に」フットボールの精神です。

 前置きが長くなりましたが、毎年夏前に行っている「けがの対処法・熱中症予防と対策」についてミーティングを行いました。

 選手本人が熱中症などの正確な知識がないと事故につながります。けがも同じです。本当はAEDの講習会も部活で行いたいのですがこれからの課題としたいと思います。

 選手権本番に向けて良い準備をして欲しいと思います。
   
水の取り方一つが勝敗を分けるかもしれません。

 試合はホイッスルで始まるのではありません。
 開始のホイッスルが鳴った時にはほぼ勝敗は決まっています。
 試合の為にどのような準備が出来たかが全てです。
 練習と試合が繋がってこそです。
 練習は習慣化と言いますが、無為の100回より、試行錯誤の10回が効果的だということは明らかです。(習慣化:初めは意識して出来るように、最終的には意識せずとも身体が反応・動くようにすること)
 機械的な偶然頼みのプレーではなく、頭を使った必然のサッカーを目指して欲しいと思います。

 サッカーの神様は平等にチャンスをくれます。基本に則り頑張っている選手は気付き・掴みます(掴もうとします。これが成功に繋がります)。基本に疎かな選手は気付けません(同じミスを繰り返します。ミスに気付きません)。
 基本を疎かに頑張ってもそのプレーは無駄です。しかし、そこから基本の大切さに気付き、次に繋げることが出来れば、そのプレーは価値ある物に昇華するはずです。(積極的な、次に繋がる価値あるミスをするべきです)
 頑張るを正しく理解せず、無駄に頑張っても無意味なミスに繋がるだけです。このような選手は注意・指摘を「怒鳴られた・怒られた」で終わりにしてしまことが多いように感じます。残念です。
 頑張れない・頑張らない選手は一目瞭然ですが、正しく頑張る選手と無駄に頑張る選手の違いは一目では分からないかもしれません。しかし、ミスの質を観れば違いははっきりします。前者はミスに気付くのでリカバーするし、仲間のミスも助けます。後者はミスに気付かず、大きなミスを招き、結果仲間を苦しめます(酷い場合、人のせいにします)。チームのマイナスになるのです。

 頑張ることは草加高校生ならば出来て当然です。
 自己満足の頑張りではなく、結果に繋がる正しく意味ある頑張りを身に付けて欲しいと思います。

 この事を理解できるかは本当に大切なのですが、
 中々伝わりません。残念です。
   
少しでも理解して取り組んで欲しいと思っています。

 私が高校生の昔、試合終了のホイッスルはその試合が終わった合図でしか無い、次の試合開始の合図にしなければいけないと松本暁司先生に教えられた事を思い出しました。

   
選手権予選では1試合でも多く、次の試合に繋がるホイッスルを聴けるようにこの夏を頑張りたいと思います。


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