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サッカー部
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2019/05/11

総体東部支部予選結果 報告

Tweet ThisSend to Facebook | by サッカー部顧問

 51日(水) 1回戦 対久喜工業高校 2-0(0前半0)(2後半0)
 

久喜工業高校会場での1回戦、前日の雨でグランド状況に不安があったが当日は晴天、グランドは多少ぬかるんだ箇所はあるもののほぼ問題なく試合が行えた。(グランド作り・運営をしていただいた久喜工業に感謝します。)

試合はポゼッションだけでなくセカンドボールもほぼ保持する事が出来た。又、前後半に渡り試合をコントロールする事も出来た。しかし、決定力不足と久喜工業の頑張りで中々得点が出来ずに苦しむ展開となったことは課題としなければならない。

1点目は後半5分に右サイドで④山下の頑張りから⑩鈴木の個人技による突破、最後は⑬片口が大会前の練習を生かし、相手DFをプロテクトして⑩をフリーし得点に繋げた。⑬のプレーは記録上何も残らないが勝敗を決した素晴らしいプレーであった。又、直接プレーに関わった訳では無いが、④から⑩に至る場面で、⑪山内がクロスオーバーを仕掛けている。このプレーが⑩の突破の伏線となった事も間違いない。

2点目は同8分相手FKを⑧松本一がヘディングで⑩へ縦パス、⑩から⑦田口、⑦が⑧松本海へ流し⑧が横のスペースへ展開、⑩が縦へドリブル突破しGKとの11を制した。⑩から⑦へボールが渡った場面には偶然性を感じるが、止まることなくプレーを続け突破に繋げた⑩鈴木の能力が光った場面であった。又、縦→横→縦と人とボールが動き・連動した良い攻撃であった。

2点共⑩鈴木の個人技の要素が大きかったが、決して個人の得点ではなくチームとして多くの選手が関わった結果と考える。⑩鈴木が中心である事に間違いないが⑩に頼るのでは無く、生かせるチームに成長して欲しい。

 

 53日(金) 2回戦 対不動岡高校 1-0(0前半0)(1後半0)

 

杉戸高校会場での2回戦、素晴らしいグランドコンディションで試合を行えた事に感謝します。

立ち上がりから不動岡のプレスが速く、⑩鈴木もマンマークでチェックされ自由に動けない。パスも3本繋がらず、ミスからボールを奪われ危ない場面を作られてしまう。

高校サッカーの場合、どんなに頑張っても前後半20分辺りで足が止まることが多い、特に後半20分からが本当の勝負であると理解し辛抱強く頑張れるかは本当に大きい。この試合もちょうど後半20分過ぎに試合が動いた。後半1015分辺りから相手選手の中に足をツル選手が出だした。このタイミングで⑬片口が右サイドを縦にスピードで仕掛けCKを得る。CKのセカンドプレーから③橋本が高さを生かしたクロスを入れ⑧松本一が落とすが打ち切れ無い。しかし、中途半端になった相手クリアを⑪山内が奪い右足で見事なシュート(左利き)を決めた。

結果的にスピード、前後、左右、高低と相手を揺さぶってミスを誘い、厚みのある攻撃から仕留める事が出来たのは素晴らしかった。

守備については何度か危ない場面もあったが、センターバックの②安田③橋本の安定したプレーが光った。観ていて安心出来たし、得点の切っ掛けである⑬へのパスも②のパスカットからであった。DFの②③が得点に関わっていた事の意味は大きい。

 

 55日(日) ブロック決勝 対越谷南高校 0-1(0前半0)(0後半1)

 

前回と同じく、杉戸高校会場でのブロック決勝、多少風を感じるが爽やかな晴天に恵まれ試合を行えた事に感謝します。

ここ数年、総体・選手権共にブロック決勝止まりだったが、今年の3年生は部長⑩鈴木、副部長⑧松本一を中心に能力の高い者が多く、予選突破の可能性は高いと考えていた。

ブロック逆サイドの越ヶ谷対越谷南は映像を見る限り、パスを繋ぎ崩そうとする越ヶ谷とシンプルに速く、ボールを前に送り2トップの個を生かそうという越谷南という感じであった。越谷南の1点目は越ヶ谷のコートで相手選手の判断ミスをつき、ボールを奪いカウンターで右⑭に素早く展開し速いクロスを⑨が押し込んだ。⑨の外から中へのカットインは見事であった。

全体的に中盤を省略した越谷南、中盤を作ろうとしていた越ヶ谷だったがグランドの特徴(縦が狭い)にマッチした越谷南が後半に2点を追加し3-0と越ヶ谷を制した。

相手が越谷南に決定した事で【守備】ポイントにボールを速く入れて、人が反応する越谷南に対し、中盤を間延びさせず、ブロックを形成してセカンドを失わない。【攻撃】相手コートで慌てずにパスを3本繋ぐ、積極的なシュート、DFGKの間に速いクロスを入れる。を攻守のポイントと考えた。

 前半の越谷南は、1ないし1・2のタイミングでシンプルに⑨⑭送り込むがボールが収まらない。又、3人目が薄く攻撃に厚みが足りない。草加はパス2・3本目にコミュニケーションが足りず、ルーズにしたり失う場面が多かった。3本以上繋がればある程度良い場面が作れていたがパスを中々繋ぎきれない前半であった。

 後半に入り越谷南はパスを3本程回す場面が見えリズムが変わってきた。けれども草加同様に3本目のパスへの関わり方のクオリティが低く、崩すに至らない。残念ながら17分に失点してしまったのだが、草加から見て左サイドぺナ角付近の⑭スローインから⑨と2人の関係でサイドを突破され、速いクロスを⑧に決められてしまった。⑭⑨がパス交換した場面では後方からサポートに入った2人に釣られ、⑨に前のギャップを突かれてしまった。又、決めた⑧に対応した選手がオフで振り切られており、直接には⑨⑭⑧、サポートで関わった㉒⑮とこの局面は完敗だった。

結果的に11に勝ったタイミングでの関わり方のクオリティが勝敗を決したものと考える。草加の場合は主に⑩鈴木がスイッチなっているが、他の選手がオフで勝負しきれていない。対して越谷南は越ヶ谷戦の1点目もそうだがオフでしっかりと勝負していた。

「クオリティ」の部分を確認する。11の瞬間やクロスの場面はボールウォッチャーになりやすく、オフで仕掛けるタイミングが重要になる。オフの勝負は「視野の戦いであり、如何に相手の視野を崩すか」である。この部分で負けた・勝てなかったという事だと考える。

結果、得点を奪えず0―1で負けてしまったのは悔しく残念であったが、失点後も比較的落ち着いてパスを繋ぎ、チャンスや惜しいシュート場面を作ってくれた事にチーム・選手の成長を感じる事が出来て単純に嬉しかった。又、攻守のポイントでは「守備:ロングボールに間延びせず、セカンドを奪われ失点する事はなかった。」「攻撃:パスを回し、積極的にシュートを打つ事が出来た。しかし、クロスについての意識が不十分だった。」と考えている。

 

今回の結果を真摯に受け止め、課題を整理し、選手権に向けて頑張りたいと思います。

最後に、初日の久喜工業高校、2日間お世話になった杉戸高校に改めて感謝するとともに、杉戸高校・越谷南高校の総体県予選での活躍を祈念し報告と致します。


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