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2015/05/14

関東大会埼玉県予選報告

Tweet ThisSend to Facebook | by 女子バスケ部顧問
5月10日(日)から県大会が始まりました。草加高校の初戦は、前回新人大会県予選2回戦で対戦した『所沢北高校』です。
同じカードが、今回「ふじみ野高校」対「児玉高校」もあり、肉薄した試合になる可能性が大いにある、波乱の予感のする大会となりました。
所沢北高校は、176㎝のセンターを軸に、小さい選手が最後までよく動き、組織的にきちんとしたチームです。
以前は、ゾーンプレスをきっかけに勝ちましたが、今回は「草加高校のゾーンプレス対策をします」と、所北高監督に言われました。
これと言って、大きな対策をする事無く、そのレベルを上げる事に全力で取り組みました。
試合は、序盤から所北高の勢いが、攻守にわたり目立ち、押され気味に始まりました。1ピリオドは劣勢の状態。
第2ピリオドから落ち着き、徐々にこちらのペースが支配力をまし、逆転しました。
ところが3ピリオド開始早々、所北高の開始の良さに、またも押され気味になり、5点差、3点差と詰められ、タイムアウト!!
再々再『ディフェンスから』を確認し、ゾーンプレスの読みや動きが、速さを増しはじめ、イージーシュートをきちんと決めることで、あっという間に30点差が付き、そこからは終始優勢な試合運びで進められました。全員出場できる得点差にはなりましたが、私の中では、この試合はそんな気持ちではなく、一人一人交代して、起用しました。
どう個人が、使えるか?を実戦で確かめたかったからです。丸々5人を変えると、恐らく空回りして、勝利しても、凹んで終了し、次の試合に余計な課題が発生すると思ったからです。(やってみないとわからない事ですが、いろいろ取り組んできた監督としての「見える未来」的な高確率で的中する予想があったからです)
結局75-48で勝利しました。
次は県第3シードの『正智深谷高校』と対戦です。
大きさ、速さ、強さ等どこを見ても1枚上手の相手です。でも、私達も前回の新人県大会で山村学園と対戦し、何も得ないでここまで取り組んできた訳ではありません。
あの体感した「絶対的な圧倒力」と戦えるために、多くの遠征、練習時間を費やしました。
ここまで『勝つ事で学ぶ事が沢山ある』を言い続け、またチームの成果として「勝つ」事に合えて拘りました。
相手は正智!格下の我々でも『相手にとって不足無し』と言えるまで鍛えたつもりです。
試合は「1ピリオドが肝」と話し続けてきました。第1ピリオドが始まり、いつものOF,DFですが、スピード、REB重視で戦う!!という姿勢が見られると思っていました。
・・・・ところが、センターは何処にいるのかわからないほど、存在感が無く、CAPは、普段決めるイージーシュートを落とし、最も時間を割いたREBについては、崩壊と言っていい程、DFREBを取られまくりました。28-9が第1ピリオド終了時の結果です。
『正直、戦えるチームを作ってきたつもりだったが、君達のプレイの結果の出し方がこれ程とは、残念です』『残りの3ピリオド分は、もう諦めて、消化してきなさい』『君達は何もしなかった』と、伝えました。(逆に奮起させるために)
第2ピリオドでは、自分達のすべき事に気が付き、得点が取れ始めますが、相手も取り、得点差がなかなか縮まりません。
第3ピリオド、第4ピリオドで勝負!!と、体力的にはとても成長してくれているので、プレスもボクシングのジャブの様に効きはじめました。
センターも攻め、CAPも得意の3ポイントを決めピリオドごとで言うと、第3第4ピリオドは草加高校が得点を上回っていました。
第4ピリオド途中、20点差から17点差で残り2分47秒!ほとんど負け試合と思われる状態でしたが、我々は、ここからが真骨頂だよ!と選手に伝えました。
それには裏付けがあり、ここまでの練習で、残り3分20点差負け!の状態から何度も、ひっくり返すための練習をしていたからです。
『練習通りだろ』後は、ひっくり返すだけ!!そう言って送り出すと、嘘のようにボールをスティールし、REBに食らいつき、得点を決まました。中でも圧巻だったのは、やはり頼もしいCAPの新井です。トータルで3ポイントシュートを12本叩き込みました。
私的には、後半の印象が強く、『落とさない』が連発し、あっという間に77-68
正智がタイムアウトをうまく取り、流れを持っていかせません。それでも魂のこもったガードの村山のドライブから得点し77-70へ(・・・・バスカンの様な気も・・・)でも決めました。
再び正智のタイムアウト!
残りは21秒位しかないので、ボールがインしたら、ファウルしなさい(ファウルゲーム:時間を止めてフリースローを与えてでも攻撃回数を増やすため)と指示。
ところが、ファウルできない草加高校の選手達を尻目に、コントロールされると思った瞬間、正智の選手がシュートを打ち、REB成功から、センターが走り、1オン1からファウルをもらい、フリースロー!!2本とも決めて77-72!!残り14秒で最後の正智のタイムアウト!!
今度こそコントロールしてくるから、ファウルゲームにしなさい。
しかし、ファウルが出来ず、(残り8秒でファウルをしたのですが取ってもらえず)残り5秒でボールを奪いましたが、シュートまで運べず試合終了しました。77-72!!!
残念です。第1ピリオドの得点差が、本当に効いてしまった試合でした。
そして、やはりまだまだCAPに頼るチームであり、弱い!と思いました。
総体予選を支部大会から出なくてはなりません。今度はブロックごとに県出場校を決めるだけなので、スムーズに出場を決め、県ベスト4へ駆け上りたいと思います。
総体は多くの3年生にとって「引退」のかかった大会です。県大会でも1回戦を勝てないと、WC1次予選に出場できません。我々草加高校は、ここ最近WC予選(深谷ビッグタートル)での引退が多く、最低でもそこまでは行かないと!!と生徒も顧問も感じています。
勿論もっと上を目指していますが!
悲鳴にも似た、応援と歓声の中、正智の試合では保護者の方々や、歴代CAP(OG)が来てくれたり、他校の先生方も応援してくれたりと、ありがとうございました。勝てなくてすみません。
特に東部支部から、久喜高校早川先生、県ベスト8に入って関東が狙える昌平高校の加藤先生、そして審判をきっちり、正確に取り組み、いい試合をさせてくれた山岸先生、ありがとうございました。今回の反省(負け)を受けて、更に練習に磨きをかけ、総体では大暴れします。頑張ります。
さて、草加高校生徒諸君!!
負けは負け!受け止める集団こそ、次で勝つ集団になる!と私は思います。
そのためには、3メンを全員で達成する!そして「単語テスト」「中間考査」でクラス上位、学年上位に入れる学力、勉強時間の確保を実践しなさい。
草加高校生は運動だけでは駄目です。前回終礼で伝えた事をしっかり守りましょう。
赤点取ったら、練習参加はできません。つまり試合には出られません。そのつもりで。
二足のわらじを履くのは今です。では総体に向けて、全力で勉強しましょう!!
08:46