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2018/09/24

大谷組 最終試合 報告

Tweet ThisSend to Facebook | by ラグビー部顧問


平成30年9月22日(土)
全国大会予選2回戦
草加 7-38 慶応志木 於:伊奈学園グランド

大谷組のチャレンジが終わりました。
『このチームで勝つために、自分自身が成長する』をスローガンに、前顧問の小松先生が育て上げた大谷組。
そこに4月から急に割って入った私のようなものを文句も言わずに受け入れてくれた3年生にまずは感謝。
試合に多くの仲間が駆けつけてくれました。3年生の野球部、2・3年生のサッカー部、梶尾校長、廣瀬先生、近藤先生、
保護者に、OB・OG(マネージャーの)。ベンチ脇は多くの応援団で埋まり、選手は心強い気持ちで試合に入りました。
このように、応援してもらえる選手・チームは幸せです。勝敗は勿論、重要ですが、部活動の目的は①仲間づくり②人間性の向上であると思います。選手は信頼できるチームメイト・応援してくれる同窓生、これだけでも彼らは良い仲間を持ち、応援してもらえるだけの人間性を持っているのだと思います。

試合です。
先日までの寒さが、どこへやら。雨もやみ、ピッチも伊奈学園の懐の深いグランドにすべて水は吸い込まれ、ほぼベスト。
問題は、5月に慶応志木に敗れた際、同じ伊奈学園Gであったこと、そして部員達が伊奈学園Gに良いイメージを持てない事。
慶応志木、この大会は初戦。緊張感の中で試合をするのは久しぶりの為、まずはそこにつけ入る隙はあるはず。相手は強力FWがゴール前でモールを組むのが最大の得点源。ここでFWを自由にさせないことが草加の勝利の条件。そのために、いくつかの作戦を立てていた。
序盤、チャンスは草加に訪れた。敵陣でスクラム、ラインアウトのチャンスを迎えるも、サインミスやブレイクダウン(相手とぶつかり合う接点のこと、以下BD)でボールを奪われチャンスを逸してしまう。その後、味方にけが人が出て、14人で試合をすることを余儀なくされた時間帯で、BKのサインプレーからトライを奪われる。
しかし、その後も交代選手も臆することなくプレーし、試合は均衡を保つ。再度、試合が動いたのは前半20分。中盤で慶応志木にモールを組まれ、⑧に突破を許す。前回の対戦でも⑧を止めきれず、今回もスクラムからは⑥大久保を中心によくDFしたが、モールにFWが集中する中で⑧にトライを許した。
このまま、終われば0-12。チャンスは必ず来る、はず。そこを活かせば、1チャンスで逆転の点差になる、などと考えていたのが悪かった。前半、残り2分。キック処理から、蹴り返すのか、攻めるのか、迷った選手が潰され相手にボールを奪われ相手FWにモールを作られ3つ目のトライを奪われる。そして、前半終了、ハーフタイム。

個人的には、やれている感覚が強かった。BDで少しやられているが、ボールが出ないほどでもない。逆にATがどうなのか?前半でCTBが一人怪我で交代、SOも少し傷んでいる状態。得意のBK攻撃にキレがないものその一因か?FWも10m以内であれば可能性があるが、そこまで行かないと得点までは至らない。テンポが少し遅かったので、テンポを上げる事、まだ、焦る時間ではないので、後半15分で1トライ取る、事を指示。

後半、相手も落ち着いて、リードしているので、エリアを取りながら無理しない展開。キックの蹴りあい(ではこちらに分があった)の中で、草加の選手がキックチャージ。そのボールを奪い、そのままトライ。幸運な形で取り返し、7-19。1本取れば、1チャンスで逆転できる状況に戻した。この試合のポイントはこの後。KOからボールを獲得できず、PKも犯してしまい、PK→ラインアウトモールの慶応志木、必勝パターン。ここで疲れの見えたFWに対して、2年生を3名投入。得点差と時間を考えると、守備的に試合をしている場合ではなくなった草加が攻め、相手ゴール前に迫り、3年松本がインゴールにボールを置いたか、に見えたが、トライならず。その後も慶応志木のBDに押し込まれ、ミスやPKから、FWに2トライ追加され試合終了。

先発した3年生12人は6か月の付き合いでしたが、この数か月でラグビー選手として、また、人間的にも成長が見られたと思います。スコアとしては5月5-45→9月7-38ですが、スコア以上にやれていました。しかし、シード校はさすがにタフでした。これから、後輩たちが3年生の意思を引き継ぎ、これからの草加高校ラグビー部を継承していくはずです。

3年生の皆さん、
本当にお疲れ様でした。
保護者の皆様も、洗濯・弁当・怪我など、この2年半、きっとご苦労されたこと思います。
選手はそのような周りのサポートのおかげで、ラグビーが思いっきりできています。
彼らは幸せ者です。
仲間がいて、自分のやりたい事をサポートしてくれる人がいて。
次は、別の目標に向けて、切り替えてください。(まだ、無理かな?)
ただ、現役は引退しても、今後もOBとしての付き合いは続きます。
早く進路を決めて、後半のことを鍛えにグランドに来てください。
(グランドで会ったOBには伝えましたが、これから新人戦に向けて、人数が少なくなります。
 是非、グランドでラグビーしましょう!草加高校ラグビー部は、多くの人に支えられて強くなります!)

毎年、そうですが、3年生がいなくなる喪失感は、本当に大きいです。
しかし、どの世代もそれを乗り越え、チームを作っていきます。
ピンチはチャンス。今まで頼っていた気持ちを、自分が支えるという気持ちに代わるだけで、
すぐにプレーは変わるはず。

最後に、大谷組の最終戦のメンバー、56期のスタッフを。

最終戦メンバー
1 福田 歩夢
2 柴﨑 陸哉
3 松本 一志
4 長埜 竜陽  →細川 龍太
5 佐々木 崇人
6 大久保 翔馬 →黒田 渓太
7 並木 拓真
⑧ 大谷 英典
9 島貫 奉行
10 鈴木 一平  →遠藤 由士
11 御簾納 翔太 
12 野原 一真
13 豊田 佑樹  →森 友哉
14 西岡 成太郎
15 桑田 涼平

56期島貫組
部長                    島貫 奉行
副部長                   細川 龍太
マネ長              佐藤 理紗
FWリーダー           佐々木 崇人
LOリーダー      黒田 渓太
BKリーダー      森 友哉
メディカル     豊田 佑樹
コンディショニング 桒原 麗冴
風紀委員      長井 玲大
ウエイト      水澤 友輝
BD          遠藤 由士
連絡        渡辺 敦也

よろしくお願いします。
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